【イベント】ブルディガラ 第1回秋の新商品プレス発表会に行ってきました!
2019年8月22日(木)第1回秋の新商品プレス発表会が大丸東京5Fの
BURDIGALA CAFE(ブルディガラカフェ)にて開催されました。
8月22日(木)と言えば、ホイアン@ベトナム弾丸旅から帰ってくる日。7時30分に成田着、10時30分から発表会。どちらにしても成田からは格安シャトルバスで東京駅まで戻るので「スーツケース持参でもよろしければ・・」と、エントリー。途中、高速が渋滞で少しだけ遅れてはしまったのですが、どうにか間にあいました!
ちなみに、BURDIGARAの名前の由来は、古代のラテン語でフランスの「ボルドー」地方を意味するのだそう。ボルドー超の肥沃な土地は豊かな地の恵みを受け、類いまれな食文化を育んでいるのは私たちも知るところ。そういった食文化をパンを通じてお客様に提案していくという理念のもとブルディガラのブランドは誕生したそうですよ。
(ブルディガラは知っていたけれど、ボルドーが関係していたとは知らなかった!)
6種類のパンに3種類のケーキ、ハロウィンサブレなど、目にも鮮やかで美味しそうなメニューばかり。手前の黒いサンドイッチは「レンコンフリットとポークのサンド」イカスミのパンに、レンコン、ポークハム、クレソンを挟み、マスタード&スモークソースで仕上げてます。見た目以上にずっしり重く、しっかりした食感。パンxレンコンの組み合わせは大好きなので、いの一番に頂いたサンドイッチ。ポークハムの旨味とレンコンの食感、クレソンで全体がすっきりした印象。
その奥のリュスティックは「リュスティック・オトン」さつまいも、栗、カボチャが入っていて、リュスティックの水分を含みながらもシンプルな生地に秋の味覚がごろりと入っていて、秋を感じる一品。
向かって右が「ポティロン」秋色のかぼちゃの生地に、ほんのり甘いかぼちゃ餡&かぼちゃが入ってて大人なかぼちゃあんぱんなイメージ。かぼちゃの甘味がしつこくなくて、あとひくお味。
写真では見えにくいのだけれど、「紫芋とカレンズのスコーン」は見た目も紫で綺麗な上にラム酒漬けのカレンズも入っていて、面白いアジア井のスコーンでしたね。気持ち酸味も感じて、新しい味わいでちょっとクセになる感じ。
ケーキ3種も紹介したいところだけれど、パンのブログなので詳しくは書きませんが、個人的には右上の「ヴェリーヌ・フォレノワール」が一番気に入りました。煮詰めたグリオットチェリーとチョコレート、ルビー&ホワイトチョコ、ライスクリスピーで作ったクランチ。このクランチが食感とちょっとした酸味がアクセントになってめちゃくちゃ美味しかった。
今回の秋の新作、全体的に「酸味」を感じるものがあって大人テイストのラインナップだなと感じましたね。
向かって右がトップベーカーの杉島シェフです。
*ブルディガラさんとはパン屋さんめぐりの会とのコラボで9月28日(土)(予備日:10月5日(土))に秋ならではの楽しいイベントを企画中です。今日、明日には詳細をアナウンスしますので、ご興味ある方は是非、日程を開けておいてくださいね!*