SHIINBLOG

旅するパンマニア 片山智香子

1万個以上のパンを食べ歩いたパンマニア・片山智香子が国内・海外のパンを求めて旅をする!【国内】都内近郊、北海道、名古屋、京都、大阪、愛媛、広島、島根、鳥取、福岡、沖縄【海外】台湾、ベトナム、ハワイ、シンガポール、オーストラリア。バインミーマニアとしても活動中!仕事のご依頼はpanyameguri☆gmail.comまで!(☆を@に変更)

【神奈川:横浜】横浜で味わえる本場ベトナムのバインミー! タンハー

f:id:panyameguri:20181104132552j:plain

旅するパンマニア 片山智香子です。

ベトナム風のサンドイッチであるバインミー。ソフトフランスな生地にレバーペーストベトナムハム、なます、パクチーなどがサンドされていて(他の具材ももちろんあります)これが食べたいがためにベトナムまで行ったことのあるワタクシ。ベトナムがフランスの植民地だった影響からこのような食文化が発展したといわれています。

f:id:panyameguri:20181104132602j:plain

1971年に建設された神奈川最大級の県営住宅である、いちょう団地。現在は3,200世帯のうち20%、約700世帯が外国籍なのだそう。このあたりはベトナム人が多数住んでいるということもあり、本場のベトナム料理を味わえるお店が多いことでも有名。最寄りの高座渋谷駅小田急線からは徒歩15分程度なのですが、この日は夜だったことと、友人4人と行ったため車でお店まで行ってきました。実は、正直なところ、こちらにはバインミーメインではなくベトナム料理を食べよう!と行ったのでありますが、残念なことにキッチン改修工事中ということで11月の初旬までイートインお休み。

一緒に行った友人たちは食材に興味津々で見ていましたが、私はそこまで興味持てなく、一人手持ちぶさたにしていたらお店の方が「バインミーなら出せるよ」というので、それならバインミー食べたい!!とオーダー!

f:id:panyameguri:20181104132557j:plain

 美味しい!!パンはさっくりしていて、やはりバゲットというよりソフトフランス。それを軽くトーストしてくれるのでさらにさっくり。具材は上記に書いたような内容のものなのですが、特筆すべきはペーストですね。レバーペーストではなく自家製のものをお店で作っているそう。これが程よい辛味を生み、下手すればくせの強すぎる味わいになるところをうまく調和してくれているんです。都内にあるバインミー屋さんも大好きなのだけれど、やはりどこか日本人が好きそうな味に寄せてくれているのだけれど、こちらのバインミーはよりベトナムで食べた味に近かったです。

 

タンハー
住所:神奈川県横浜市泉区上飯田町3050
電話番号:045-803-2597
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜日

【名古屋】なに?この食感!クロワッサンの新たな魅力発見! テーラ・テール

f:id:panyameguri:20181103172225j:plain

旅するパンマニア 片山智香子です。

先月、名古屋のテレビ局CBC花咲かタイムズへの出演ロケのため、最寄り駅始発、新横浜6時の新幹線に乗り名古屋へ!心配性なので夜中の3時には目が覚めました。前乗りしても良かったのですが、どうにかその日に行くことができれば泊りでない方が荷物も少なくすみますから(笑)(ちなみにOAは10/27(土)でした)

4軒のサンドイッチ専門店、コッペパン専門店などのロケが予定より早く終わったので、かねてから行こう!行こう!と思っていたテーラ・テールへ行ってきました。地下鉄の高岳駅から徒歩5分。こちらの駅自体、名古屋駅から2こだったかな?3こだったかな?遠かったらさすがにロケ終わりに行くことは厳しかったと思いますが、利便良いので良かったです。

f:id:panyameguri:20181103172241j:plain

しかし、まぁ、17時過ぎだったので、かなりパンは少なくなっていましたね。ただ、完全に売り切れていなくて助かりました!!

f:id:panyameguri:20181103173943j:plain

 私のパン屋さんめぐりのマイルールでは、必ずそのお店の一番人気は食べるようにしているのですが、ご存知の方も多いとは思いますがこちらのお店は365日の杉窪シェフがプロデュースしており、一番人気はソンプルサンとのこと。うむ、それは365日で何度も食べたことあるのだよなということで、二番人気のサリューを上のカフェでいただいてきました(ラスワンでした!!ギリギリセーフ!)

f:id:panyameguri:20181103172307j:plain

この細かい綺麗な層、ふんわりというよりはさっくり!クロワッサンというイメージで食べると今まで食べたことない食感で衝撃受けます。クロワッサンの新たな魅力発見。

f:id:panyameguri:20181103172314j:plain

本当はこちらのフォカッチャにかなり心惹かれたのですが、この後、もう一軒お店に行く予定があり泣く泣く断念。次に行く機会があったら絶対にこれ食べたいです。

f:id:panyameguri:20181103172259j:plain

 

テーラ・テール
住所:愛知県名古屋市東区泉3-28-3
電話番号:052-930-5445
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休
HP:http://www.terreaterre.jp/

 

【東京・日比谷】オリーブのほどよい塩味ともも肉の旨味が絶妙なサンドウィッチ ル・プチメック

f:id:panyameguri:20181102043715j:plain

旅するパンマニア 片山智香子です。

都内の大好きなお店の一つであるル・プチメック。日比谷シャンテの中に入っています。パン友と待ち合わせして少しばかり久しぶりのランチ。相変わらず行列をなしておりましたが、以前よりは比較的スムーズに購入することができました。

前回はバインミーを食べたので、今回はまた違うサンドウィッチをと思い、鶏もも肉プロヴァンスを購入。鶏もも肉、緑オリーブ、ドライトマトタプナード(黒オリーブのペースト)これ、オリーブ好きにはたまらない一品です!タプナードがたーーぷり塗りこまれていて、サンドされているお肉が鶏なのでさっぱりしていながら、ももなので脂身もあり、じゅわりと口の中に旨味が広がる。タプナードだけでも大満足なのに、プラス緑オリーブと、程よい塩味が食欲をさらにそそるんです。出来るだけ毎回違うパンを食べようと、お店の方に人気パンを聞くようにしているのですが、これ大正解!

f:id:panyameguri:20181102045109j:plain

f:id:panyameguri:20181102043731j:plain

f:id:panyameguri:20181102045101j:plain

レモンを蜂蜜と砂糖に漬け込みあられ糖と一緒に長時間発酵したフランスパンのシトロンバゲットは自宅用に購入したのだけれど、一口イートインして行きたかったのでカットしてもらいましたよ。それと、これは前回も食べたのだけれど大好きなのでリピ買いしてしまった緑オリーブとチーズのバゲット。あはは、どれだけオリーブ好きなんだよ!って感じですが(笑)ル・プチメックのバゲットは長時間発酵していることもあり、生地自体に自然な甘味ともっちりしたヒキがあり何を合わせても合うのだよな。

f:id:panyameguri:20181102045052j:plain

f:id:panyameguri:20181102043722j:plain

 ルプチメック日比谷
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ1F
電話番号:03-6811-2203
営業時間:8:00~20:00
HP:http://lepetitmec.com/

【メディア出演】11月1日 26:49~ ワケありレッドゾーン@日本テレビに出演いたします!

f:id:panyameguri:20181101050912j:plain

旅するパンマニア 片山智香子です。

今日の夜中、11月1日 26:49~ワケありレッドゾーン@日本テレビに出演いたします。あんぱんウーマンとして(笑)関東はもちろん、関西のあんぱんについて熱く語っております。是非みてくださいねー!

 

f:id:panyameguri:20181101051107p:plain

【東京・大手町】東京メトロから直結が嬉しい!モーニングでいただくパンが絶品!THE CAFE BY AMAN

f:id:panyameguri:20181030143149j:plain

旅するパンマニア 片山智香子です。

JR東京駅からは徒歩5分(いや、6分くらいかな)東京メトロなら直結のアマン東京。別棟にある「THE CAFE BY AMAN」ここは都内のど真ん中、大手町なのだということを忘れるくらい緑に囲まれ閑静とした佇まい。アフタヌーンティで有名なこちらのお店ですが、夏からモーニングも始めたというので、7時に友人と待ち合わせをし行ってきました。

f:id:panyameguri:20181030142956j:plain

f:id:panyameguri:20181030143007j:plain

メニューはアラカルト。パンはクロワッサン、パンオショコラ、パンオレザン、ヴェ二エ ア ラクレーム、バナナケーキ、フルーツデニッシュ、オレンジブリオッシュ、キッシュ、スモークサーモンのサンドウィッチ、季節のサンドウィッチなど、それ以外にヨーグルトやコーヒー、ジュースなどがあります。

f:id:panyameguri:20181030142936j:plain

4種類のパンをオーダーしシェア。

f:id:panyameguri:20181030143139j:plain

f:id:panyameguri:20181030143218j:plain

かなり焼き色濃いクロワッサン。口にいれるとじゅわりと甘みが広がりはするけれどバターのコクが強すぎず(あまりバターバターしているクロワッサンよりはライトな方が好き)断面はこんな感じ↑ やはりこちらの一番人気はクロワッサンのようです。

f:id:panyameguri:20181030142928j:plain

特筆すべきはキッシュ。もともとベーカリーで提供されるキッシュって好きなのだけれど、こちらのキッシュはタルト生地ではなくパイ生地なのかな。さっくり感が軽く具材と気持ち一体感があり、ほうれん草やベーコン、チーズなど具材の存在感があり一口一口、旨味があふれ出て何度も声に出して「美味しい!」と呟いてしまった!

f:id:panyameguri:20181030142922j:plain

季節のサンドウィッチは生ハムにキノコ。ホットサンドになっていて、キノコの独特の旨味と生ハムの塩味がベストマッチ。オリーブやピクルスの添え物もお口直しに丁度良い味&量。最後にオレンジブリオッシュを使いでオーダーしてフィニッシュ。

f:id:panyameguri:20181030143144j:plain

f:id:panyameguri:20181030143131j:plain

もう少し暖かかったらテラス席でも良かったのですが、今回は気持ち涼しかったのでおとなしく室内でいただきました(笑)たまには早起きしてこんな朝の過ごし方をしてみるのも良いのでは?とにもかくにもパン、頂いたものすべて美味しかったです。

 

THE CAFE BY AMAN
住所:東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー別棟1F
電話番号:03-5224-3339
営業時間:モーニングは7時~
定休日:無休
HP:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/cafe-by-aman-experience