【メディア掲載】東京食本Vol.5（ぴあMOOK）に掲載して頂いています
旅するパンマニア 片山智香子です。
5月29日（火）ぴあMOOK発売の東京食本Vol.5のパンコーナー監修、掲載して頂いております。是非書店でチェックしてみてください！
【千葉・船橋】揚げたてのカレーパンをテラス席で食べる贅沢！！ ピーターパン石窯パン工房
旅するパンマニア 片山智香子です。
東葉高速線東海神駅から徒歩5分。国道になるのかな？大きな道路沿いにある石窯パン工房ピーターパン。テレビなどでも何度も紹介されているので、船橋エリアでは知らない人はいないくらい有名なパン屋さん。店内の写真はNGだったのだけれど、外観とランキングは許可して頂いたので、ご紹介。一番人気はコクうまカレーパン。そして今回は3位であるメロンパンを購入してきました。というのも、ネームタグに「９７４９個販売！世界記録達成！」と！まぁ、そう書かれちゃ買わないワケにはいきませんよね（笑）
カレーパンは行った時に丁度売り切れだったのだけれど、スタッフの方曰く、いま焼きあがります！との嬉しい声。さっくさくで、衣薄く、一口目からカレーの旨味がじゅわりと口の中に広がります。カレーは辛口。とはいってもびりびりするような辛さではなく、これご飯と一緒に食べても美味しいだろうなくらいの辛さ。野菜のゴロゴロはありながらもカレー自体はとろーりしていて、出来立てだからなおさら美味しい。
元気印のメロンパン。JR船橋駅校内にもスタンドタイプのピーターパンのお店があるくらい人気商品。実は私、メロンパンはあまりクッキー生地がさっくさくなのは好きではなくて、中のふんわりとのコントラストは欲しいいけれど、口どけ良い一体感のあるものが好き。最近食べた中では月島のメロンパン専門店のメロンパンもそのような感じで、あらためて自分はそういうメロンパンが好きなんだなと再認識。ピーターパンのメロンパンは甘さもしつこすぎず、でもちゃんと主張もしていて、朝から元気に行きたい時や、なんか疲れたな―っていうブレイクタイムに温かいお茶と一緒に食べたい！本当にそんな元気がでるようなメロンパンでした。
道路に面していることもあり車でくる方も多く駐車場も完備。誘導されるスタッフの方もいました。そして、お店の前にはテラス的があり、パンを購入するとコーヒー用のカップ（人数分くれるようです）を頂けるので入り口にある無料のコーヒーを頂くことができます。この日はこの後も予定があったのですべて持ち帰ろうかとも思ったのですが、揚げたてのカレーパンもあったしせっかくだからとテラスでパクリ。青空の下食べるパンはやっぱり最高！！
ピーターパン 石窯パン工房店
住所：千葉県船橋市海神3－24－14
電話番号：047－410－1021
営業時間：7：00～20：00
定休日：木曜日
HP：http://peaterpan.com/
【神奈川・横浜】鯖サンドに大注目！肉厚な鯖とオニオン、レモンの組み合わせは最強！CAFE flatty
旅するパンマニア 片山智香子です。
横浜市営地下鉄の三ツ沢下町駅下車、１番出口をでたら目の前の道路の向かい側左方面に看板と赤いのぼりが見えます。徒歩１分程度。三ツ沢下町自体が横浜から１つ目の駅なので、もしかしたら横浜駅からも歩けないことはないかも。
ここ最近、私の中の鯖サンド熱がおさまらず（笑）鯖サンド自体は以前から置いてあるパン屋さんはあったのだけれど、そんなに多くなく。ただ、見かけると必ず食べるようにするくらい好きだったので（ハンバーガーも実はフィッシュバーガーの方が好きだし、なにより、鯖自体が好きなんですよね。もちろんご飯にも合うけれど、パンとの相性も抜群！）横浜に美味しい鯖サンドのお店があると聞き行ってきました！
パン屋さんというワケではなくカフェなのではありますが、鯖サンドの他にローストビーフサンド、あんホイップサンドなどがあります。っが、ここはもちろん、鯖サンド！！扉を開けると、かすかに香る鯖のにおい。この日はドリンクセットにしましたが、単品だったら８９０円。
タカキベーカリーのソフトフランスに焼き鯖、トマト、オニオン、レタスにタルタルソース。レモンはお好みでと別についています。まず、なによりパンが美味しかった。程よい柔らかさがありながら、チャバタのようなさっくり感もほのかに感じ、ボリューミーな具材を包みこむにはちょうど良い弾力。鯖はノルウェー産。肉厚で脂がのっいて、塩味とあいまってジュワリと旨味が広がる感じ。
実際にトルコに行ったワケではないのだけれどと、店主の尾山さん。ただ、日本人好みのソースにはやっぱりタルタルかと思うんですよと。まさに！個人的にはサンドの楊枝が可愛くて（マステで作った手作りなのかな？）萌えました。
席数は結構あり（数えてはいない（笑））テーブル席もあるけれど、カウンター席も充実しているので、ぶらり一人で立ち寄るにも丁度よい。そして、なにより嬉しかったのはコンセントがこれまた充実している！！！いつでもコンセントを探している身としては、これは大変ありがたい！
実は、トルコに鯖サンドを求めて旅行してみようかな？と密かに思っています。
CAFE flatty
住所：神奈川県横浜市神奈川区松本町6-54-4
電話番号：070-1484-7772
営業時間：（平日）10：00～19：00
（土・日・祝）10：00～18：00
定休日：水曜日
HP：https://www.facebook.com/CAFE.flatty/
【東京・新宿】4月19日オープン！湯種のパンに注目！瑞々しく日本人が大好きな食感！ ジュウニブンベーカリー
旅するパンマニア 片山智香子です。
新宿の京王百貨店の中地階にオープンしたジュウニブンベーカリー。代々木八幡の「365日」や「15℃」のオーナーシェフである杉窪さん直営。4月19日にオープンと出来たてほやほやのベーカリー。この日は開店と同時に行ってきたのですが、美味しそうなパンがずらりと陳列されておりました。代々木のお店とはまた雰囲気の違う内装。クラシカルな印象です。パンは全て地下の厨房で焼かれているそう。
マダムのワタナベさんとも、春の池袋東武百貨店のパンフェス以来にご挨拶ができました。オススメのパンなども聞きながら、まずは特徴的なパンをセレクト。
ふうせんパン
名前からして可愛い！！パッケージも女子心をくすぐります。パン友からオススメと聞いていたから選んだのもありますが、情報なくても完全にパケ買いしてます（笑）湯だね製法で作っているので、もっちりした水分が歯切れだけでなく喉越しも良い。この食感を「料理通信6月号」では「うるうる」と表現していて、いやー！！！まさに、うるうる！！いや、詳しく「うるうる」の意味を調べてみると、①涙があふれそうなさま②肌や髪がしっとりした状態と書かれているので正確には違うのだけれど、擬音語としては、めちゃくちゃ言いたいことわかる。パンなのに瑞々しささえ感じるパン。もともと湯だねのパン大好きなので、これはお気に入りパンの一つになりました。
同じく、12/10ジュウニブン食パン。食パンはこれ以外に 8/10ハチブン食パン、2/10ニブン食パンとあり、加水と発行の取り方が違うのだそうですよ。 こちらはミルクフランス。さっくりというよりは、むぎゅーとヒキを感じるバゲットに丁度良い甘さのミルク。
ジュウニブンベーカリーのコンセプトは「再発見」限られた材料でも製法で違った顔をしたパンにすることができる。そのために発酵の仕方を活用しているのだそうです。逆に365日は発酵に頼らない製法を取っているそうなので、同じオーナーなのに違った顔を、パンにはこんな可能性がまだまだあるんだよ！と見せてくれる。
もちろん、365日も大好きなのですが、私自身、湯種のパンがめちゃくちゃ好きなので、ジュウニブンベーカリーに足を運ぶ方が多くなりそうな気がしています（笑）
ジュウニブンベーカリー
住所：東京都新宿区西新宿1－1－4京王百貨店新宿店中地階
電話番号：03－3342－2111
営業時間：京王百貨店に準ずる
定休日：京王百貨店に準ずる
海老名メロンパンが世界記録（ギネス）に認定されたそうですよ！！
旅するパンマニア 片山智香子です。
東名高速道路の海老名サービスエリアで販売するメロンパンが「48時間以内で最も多く売れた焼きたて菓子パン」として世界記録に認定されたそうですよ！（5月6日 日経MJより）
