コーヒーとパンのマリアージュ!Nespressoアルティザンプログラムセミナーへ行ってきました!
2019年4月18日(木)麻布台のメゾン・ランドゥメンヌ隣の樹ホールにて行われた、メゾン・ランドゥメンヌxネスプレッソプレスセミナーに行ってきました。
ネスプレッソではコーヒーを愛する皆様に日常生活にもっとコーヒーを楽しんで頂けるシーンをご提案するべく、こだわりをもったArtisan(職人)の方々が作り出す、芸術ともいえる一品に合わせたコーヒーとその楽しみ方を紹介する「Artisan Program」を行っているそう。2019年のプログラムでは、「コーヒーとパン」をテーマにメゾン・ランドゥメンヌとコラボレーション展開しており、本コラボレーションの為に開発された新作のパンを始めとしたコーヒーとパンのマリアージュセミナーが開催されたというワケなのです。
前半はネスプレッソのコーヒーアンバサダーである上野里佳さんによるコーヒーの説明(ちなみにコーヒーアンバサダーは世界中で20名ほどで、日本には上野さんお一人だけなのだそう)、そして石川芳美(Yoshimi LANDEMAINE)さんによるメゾン・ランドゥメンヌの軌跡、そして思いなどをお聞きした後、待ちにまったマリアージュ試食。今回のマリアージュに際し、芳美さんが考えたコンセプトは下記5点なのだそう。
・食感時のバリエーション
・コーヒーの味、香り、特徴との相性
・色や見た目のバランス
・オリジナリティ&ネスプレッソのイメージを意識
・コーヒーが育った土地との繋がり、ルーツを表現する
4月のコーヒーであるヴォリュート(ほのかな酸味、フルーティーな香りと甘いビスケットのような香りが特徴的)に合わせるパンはブリオッシュプラリネ。ブリオッシュ生地にプラリネを練りこみ、薄くビスケットをのせ、カカオニブをトッピング。フランスではブリオッシュは甘い菓子パンではなく食事パンとして食べられることが多いそうで、今回、甘さはビスケット生地から感じられる程度。そして何より感動したのはブリオッシュ生地のクチドケの良さ!!どこかメロンパンも思わせる味わいで、これは日本人でありながらフランスで活躍されている芳美さんでないと作れない一品だなと感じました。
毎月、ネスプレッソのコーヒーテーマに合わせた新作パンが販売されるそうなので、これはチェックですね!