【東京・港区⑪】クロワッサンの美味しさは不動の1位!今回はハード系も食べてみた! MAISON LANDEMAINE TOKYO
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。
今日ご紹介するのは飯倉にあるメゾンランドゥメンヌ。飯倉というロケーションから最寄り駅がどこである!と断言するのは難しいですが、私が行くときはいつも南北線の六本木一丁目から飯倉嘉多町交差点に向かって徒歩で歩いていきます。慣れれば5~7分程度で着くかな。(ちなみに他には大江戸線・日比谷線の六本木駅からだったり南北線の麻布十番駅からも徒歩で行ける距離のようです。
ここは言わずとしれたクロワッサンの有名なお店。レスキュールAOC発酵バターを使用したクロワッサンレスキュール(480円)と国産バターを使用しつつもクロワッサンレスキュールと同じ工程で作っているクロワッサン(250円)ちなみに、国産バターのクロワッサンを気持ち小さくしたミニヴィエノワズリー(170円)もあります。いま現在ではありますが、国内で食べたクロワッサンの中で一番美味しいと思っているのがこちらのクロワッサンレスキュール。絹のような舌触り、上品な層、さっくりエアリー感もあるのだけれど、内層のしっとり感。週末の午後、ティーと一緒に贅沢に味わい。もちろん、国産バターを使用したクロワッサンも美味しいのだけれど、気持ちバターの主張が薄らいでいるので、こちらは食事パンとしてデイリーに頂きたい感じ。
ここのクロワッサンが好きすぎて行くと、クロワッサンばかり食べてしまうので今回はランチもかねて別のパンを頂いてみました。ハロウィンにちなみ、ぼっちゃんかぼちゃの中にさつまいもと紫いもをいれて、じっくり焼き上げたというキッシュ。美味しかったのではありますが、パン屋さんのキッシュ好きとしてはもっとソース感たっぷりのほうが好きかも(笑)あと、かぼちゃの上にのっかているが、おばけだと個人的にはもっと雰囲気でて良かったかな。もう一つは新商品だというオリーブオイルを練りこみ柔らかく仕上げたというチャバタサンドのベーコンエッグを頂きました。もともとチャバタ好きでシンプルながらも噛むごとに粉の味が口の中に広がり、クラムがPOPどおり柔らかくサンドとしては一体感も。プレーンも美味しいと思いますがサンドにする時はゴマがかかっていたほうがアクセントになって美味しいなと感じる一品。デリとまでは行きませんが、200円代でキャロットラペやピクルスなども売っているので、これだけでランチにはちょうど良かったです。
メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー (MAISON LANDEMAINE TOKYO)
住所:東京都港区麻布台3-1-5
電話番号:03-5797-7387
営業時間:7:00~19:30
定休日:不定休(年始のみ)
HP:http://www.maisonlandemainejapon.com/