【メディア掲載】東京食本Vol3（ぴあMOOK）に掲載して頂いてます
旅するパンマニア 片山智香子です。
1月29日（月）ぴあMOOK発売の東京食本vol3のパンコーナー監修、掲載して頂いています。是非書店でチェックしてみてください！
【メディア出演】再放送 極旅８ ～達人と行くガイドに載らない(秘)ツアー～
旅するパンマニア 片山智香子です。
本日、BS JAPANで再放送されます！
極旅８
～達人と行くガイドに載らない(秘)ツアー～
2018年1月25日(木)夕方5時58分～夜7時55分
是非見て下さいね！
【横浜】海の風を感じながらニューヨーク気分！なのだけれど総菜パンがオススメです！＆Swell
旅するパンマニア 片山智香子です。
こちらの施設を紹介するのに最寄りの駅をどこで案内すべきか。みなとみらい線のみなとみらい駅、もしくは日本大通り駅から徒歩10～15分のところにあるMARINE&WALK YOKOHAMA。赤レンガ倉庫をより海側に行ったところにあります。2016年の3月に施設自体ができたので、こちらのお店ももう少しで２年というところ。
東海岸の海をテーマに都会にいながら海を感じられるスタイリッシュなベーカリーカフェ。ニューヨーク・ブルックリンに拠点を置くサードウェーブコーヒー「BROOKLYN ROASTING COMPANY」と「R Baker Inspired by court rosarian」をあわせもったサードプレイス。
MARINE&WALK YOKOHAMAの１階部分にあり、目の前が海というロケーション。カフェメニューもあるので、純粋にカフェとして利用するのもよし、パンを購入してイートインとして利用するのも良し、窓際のカウンター席にはコンセントもあり、スマホ中毒である私にとって、コンセントありというのはかなりポイント高いです（笑）
こちらのベーカリーは天然酵母種を使っていることが特徴。パンの種類も甘そうなドーナッツ系があったかと思えば、めちゃくちゃ日本を感じるやきそばパンがあったり、ほろ酔いベーグルなんて面白い名前のパンもありました。薔薇酵母種を使ったクロワッサンにも心惹かれつつ、惣菜系のパンが焼き色も濃く、美味しそうな顔でこちらを見ているので、おもわず「大阪で噂のソースやきそばパン」を購入。パン生地は甘めで麺は少し太め。紅生姜が良いアクセントになっていてレトロ感満載。はい、昔食べていた焼きそばパンです。もう一つはカレーパンを購入。生地が薄めですぐにカレーにたどりつきます。カレーは後からじんわりと辛みがきいてくる感じ。
そして、忘れちゃいけないのが一番人気という発酵バターのメロンパン。さっくりしていて、中はしっとり。もしかしたら、もそもそしているのかなーという想像を見事に裏切ってくれました。バターのコクがあとからじんわり口の中に広がります。
＆Swell
住所：神奈川県横浜市中区新港1-3-1MARINE&WALK YOKOHAMA 1F
電話番号：045-222-6510
営業時間：8:00～21:00
定休日：不定休
ＨＰ：http:// http://www.marineandwalk.jp/
【神奈川・葉山】絶対食べるべき！フランス産発酵バター食パン ブレドール
旅するパンマニア 片山智香子です。
京浜急行の新逗子駅、もしくはJRの逗子駅から１３系統もしくは１５系統のバスに乗り一色住宅停留所で下車。道路を渡り３０mくらい右に行くとブルーの屋根が目印のブレドールがあります。こちらのお店、パン友に美味しいと聞き、いまは中学生になる息子が幼稚園くらいの頃にモーニングを頂きにきたのが最初。同じく神奈川に住んでいるとはいえ、桜木町のコレットマーレにも支店が入っているのでブレドールのパンが食べたい時はついついそちらで買うことが多く、本店にくるのは少しばかり久しぶり。
自分も当時、識者として参加し、是非これも！と推薦した「フランス産発酵バター入り食パン」が日経プラス１の週末に食べたい贅沢食パンで１位になったこともあり、プレミアムな食パンの中ではこちらの食パンが好きな私。それを久しぶりに食べたかったというのもありますが、今回訪問の理由は、昨年の１１月３０日～１２月５日まで開催されていた池袋の東武百貨店、IKEBUKUROパン祭りに出店頂き、本当にいろいろとお世話になったお礼もかねて。ただ、特にご連絡せずに伺ったのでオーナーシェフはいらっしゃいませんでしたが、私のことを知ってくださっていたスタッフの方によろしくお伝え願いました。
思わず、焼きたて！のポップに目が行き購入したカレーパン。そういえば、一番最初にモーニングに来た時もカレーパン食べました。さっくりした食感の生地に中にはじわりと辛味がきいてくるカレー。老若男女好みのするカレーというよりは、それなりにパンチのある辛味。個人的にはこれくらい辛い方が好き。
スタッフの方に他に人気のあるパンをお聞きしたところ、レザンベールを教えていただいたので。これは初めて食べましたが、手のひらサイズで食べやすく、レザンとカマンベールチーズが思っていた以上に相性が良く、朝食に紅茶などと一緒に頂きたい一品。
そして、お目当てだったフランス産発酵バターいり食パン。写真をみても分かるようにクラム（中）のきめが細かく本当に絹のような舌ざわり。発酵バターの芳醇な香りが鼻腔をくすぐります。生食、トーストと２倍楽しめる大好きなパン。店内にはブロックで焼いたものが置いてありますが、１斤から購入、スライスして頂けますよ。
ブレドール
住所：神奈川県三浦郡葉山町一色657－1
電話番号：0468－75－4548
営業時間：（月～金）7時30分～18時
（土・日・祝）7時～18時
定休日：火曜日
【東京・羽田空港】千駄木腰塚のコンビーフカスクルートが絶品！BEER CAFE
旅するパンマニア 片山智香子です。
いつもはパン屋さんのパンをご紹介していますが、本日は少しだけ趣向を変えて。私が弊ブログのタイトルを「旅するパンマニア」にしたのは、パンも好きだけれど、旅行も好き。また知っている人は知っているかもしれませんが、私、旅行時以外でも何度も通ってしまうほどの羽田空港好きということで、ぐるっとまとめて「旅するパンマニア」にしたワケですが、今日ご紹介するのはその羽田空港内にあるカフェのサンドイッチです。
ANAなどの搭乗手続きがある第２ターミナルの３階にありますBEER CAFE＋（ビアカフェプラス）３階は右と左にフードコートがありますが、ちょうど真ん中あたり、カウンタースタイルで名前の通りコーヒーやビールなども購入することができます。店頭にはサンドイッチは置いてないので、私、ずっとドリンクだけのお店なのかと思っていたのですが、実はカスクルートを買うことができるんですよ。
カスクルート（バゲットでサンドしたサンドイッチのことをカスクルートと言います）は３種類。ベーコンとアポ̚̚カドエッグのカスクルート、千駄木腰塚のコンビーフカスクルート、プロシュートとルッコラのカスクルート。どれも心惹かれる内容ですが、少し前に羽田空港ターミナルマガジンで紹介され気になっていた千駄木腰塚のコンビーフカスクルートを。
カスクルートなのでパンはバゲット。ただ、柔らかめでバゲットというよりパニーニな食感に近いです。スタッフの方にお聞きしたところ、ピーターパンのパンを使っているようです。パンもさることながら、なにより感動したのはコンビーフ。千駄木腰塚という昭和２４年創業、東京・千駄木にある老舗食肉専門店のものらしく、加工肉の概念を覆すような上品な味わい。ホロホロと口の中でとろける食感、軽く塩味がきいていてそれだけをビールと合わせて食べても絶対美味しいです。大きさとしてはそれほど大きくはないので、がっつり食べるというよりは軽食なボリュームなので搭乗前に小腹を満たしたい時に丁度よさそうです。
BEER CAFE＋（ビアカフェプラス）
住所：東京都大田区羽田空港3－4－2 羽田空港第2旅客ターミナル３F
電話番号：03－6428－8537
営業時間：6：00～20：00
定休日：無休
HP：http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/440/
