【東京・代々木】絶対に食べてほしい!!東京のど真ん中になる薪窯で焼く パン屋塩見
旅するパンマニア(弾丸パントラベラー)片山智香子です。
住所としては渋谷区代々木なのですが、最寄り駅は小田急の南新宿駅(徒歩6分)ただ、新宿駅からも徒歩10分程度なので乗り換えなどのラクさで考えると新宿駅から歩いてしまったも良いかも。
こちらのお店、なにより特徴的なのは薪窯で焼いているということ。そう、新宿駅から徒歩10分くらいで行ける場所なのに薪窯で!!こんなに薪が積み上げられているの北海道(小樽)のエグヴィブや横須賀(県立大学)の山の上ベーカリーで見たくらいです(笑)
ちなみに、こちらは田山花袋終焉の地でもあるらしいです。
パンの種類はカンパーニュと食パン、それにこの日はバゲットもあります。カウンターにあるパンを自分の好きな量(カンパーニュなら1/4、1/2にカットもOK、食パンは1/2にカットも可能)をスタッフの方に伝えて購入するスタイル。ここになくても奥の厨房には焼きあがったものがあるようなので、イートイン中、何人か「食パンはまだありますか?」「はい、あります」って会話が聞こえてました(笑)
そう、こんな感じで店内に入るとガラス越しに薪窯が見えるの!それがめっちゃ気分上がる!!その手前には美味しそうな焼き色ついたパンが並べられていて。焼き色からして絶対好きな味わいだろうなと思ったらビンゴ!
食パンはヒキがありクラム柔らかく、もっちりしてます。焼き色濃いパンが好きなので、それだけでも気分あがるのに、この水分がたっぷり入ってはいるけれど高温でからっと焼き上げた感じが最高に美味しい。山型で上の方が少し焼きが濃くなってるのも良い。私、これはトーストして発酵バターを塗って食べたのだけれど、相性がめっちゃ良くてこの組み合わせクセになりそう(笑)
カンパーニュはそんなに酸味が強くなくクラストの焦げた感じがたまらなく美味しい。それに反してクラムの柔らかくそのコントラストが絶妙。クラストが薄いのでカリカリっとした食感も噛めば噛むほど麦の旨味がにじみ出てくる感じ。
入口はいってすぐのところに1組イートインできるスペースがあり、せっかくなのでイートインメニューも頂いてきましたよ。『パンが主役の玉葱スープ』(650円)じっくり煮込まれたオニオンスープにカンパーニュがイン。玉ねぎの旨味がカンパーニュにもしみこみ、スープだけ、パンと一緒に、染み込ませたパンを食べと何回も楽しめる一品。パンはおかわりできるようですが、これくらいが丁度良かったです。
ちなみに、それ以外のイートインメニューはこんな感じ↑
カンパーニュもさることながら、食パンの食感、味わい、色などなどかなり気に入ったので新宿方面に行くときは必ず寄ろうと心に誓いました!
パン屋塩見
住所:東京都渋谷区代々木3-9-5
電話番号:03-6276-6310
営業時間:12:00~18:00
定休日:水曜日・木曜日
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