【京浜急行パンの旅⑱】浦賀:パン市場 はまだぶんてん
旅するパンマニア(弾丸パントラベラー)片山智香子です。
2020年2月24日(新月)より、我が愛する京浜急行沿線のパン屋さんを紹介していく「京浜急行パンの旅」をスタート!毎週月曜日に更新予定!
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新型コロナウィルス感染症拡大を防ぐため、外出の判断については国、および自治体の方針に沿ってご自身で判断し行ってくださいね。
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京急にはざっくり終点が3か所あります。
三崎口、逗子・葉山、そして、今回伺った「パン市場はまだぶんてん」がある浦賀。横浜からどれくらいかかるかや、行先によってどこで乗り換えるかなどは、Youtube「ちかパンチャンネル」で説明しているのでリンクしておくのでお時間ある時にチェケラ!
さて、話を浦賀に戻します。浦賀駅に到着し改札をでたら階下におり、目の前の横断歩道を渡ったら道なりに、右手に浦賀警察署が見えてきたらそろそろ曲がる合図。通りすぎすぐのところを右折。あとは道なりに歩いて行くと右手に「パン市場 はまだぶんてん」が見えます。駅から徒歩で8分くらい。道順としてはかなり簡単です。
こちらのお店、看板にも書いてあるとおり、大正3年創業でソフトフランス発祥のお店なんです!!大正3年は1914年なので106年って凄いですよね。店内には食パンなどのシンプルなパンはもちろん、調理パンや菓子パンなども充実していました。個人的にはこんなふうに厨房(?)の見える雰囲気がなんか食堂っぽくて(←イメージ(笑))良かったなー。
ちなみに不動の人気は、やはりソフトフランスで、惣菜系の一番人気はフィッシュサンド、そして、やっぱり浦賀といったら西と東の両方にある「叶神社」が有名なので、それにちなんだ「叶(かのう)あんぱん」は食べてみなくちゃ!とこの3つを購入。
フィッシュサンド
キャベツの千切りに、揚げた白身魚、そこに自家製のタルタルソースがたっぷり!最大のポイントは自家製タルタルソース。濃厚ながらもちょっぴり感じる酸味。揚げ物にタルタルって下手すればしつこくなっちゃいがちなところを、キャベツを下にサンドすることで口内調理され緩和されている印象。時にさっくり感も残るソフトフランスとの相性抜群!
叶(かのう)あんぱん
あんぱんに自家製バタークリームたっぷり!前述しましたが、浦賀は叶神社が有名ということで焼印されてます。餡子の優しい甘味とバタークリームのクチドケの良さにより舌ざわりなめらかで、昔と今が混在していて緑茶なんぞと一緒に頂きたいあんぱんでございました。
ソフトフランス
そして、最後に紹介するのがソフトフランス。創業当時からいまでの人気の看板商品。形も丸いし、昔ながらな味わいなのかなと思いきや、噛むごとに生地自体の甘味を感じることができる。それでいて後味がスッキリしているの!形が丸いこともあり、さくさく食べれちゃう。私が行った時は焼きあがったばかりだったので袋詰めできておらず、1個だけ購入したけれど、通常は3個入りや5個入りで販売されているみたいです。
叶神社や愛宕山公園の方に向かっていくと左に海、遊歩道がありベンチがたくさんあるので、もし家に持ち帰らずに食べるのであればそちらで外パンするこをオススメします!
パン市場はまだぶんてん
住所:神奈川県横須賀市浦賀5-7-5
電話番号:046-841-0046
営業時間:7:30~16:00
定休日:水曜日・木曜日
最寄り京浜急行駅:浦賀
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