【東京・港区㉑】カレーパンが芸術的！感動！これは絶対食べるべき！ ラブティックドゥジョエルロブション

旅するパンマニア　片山智香子です。

東京都内にパン屋さんって何軒あるのか？自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。

今日ご紹介するのは、東京メトロ日比谷線、都営大江戸線の六本木駅から徒歩5分程度。六本木ヒルズ内に入っているLA BOUTIQUE de Joel Rubchon（ラブティックドゥジョエルロブション）ここはロブションの料理哲学を踏襲したパティスリー＆ブーランジェリーで入って右がラトリエドゥジョエルロブションになっており、オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前に料理を楽しめるようになっています。左はベーカリーになっているのでテイクアウトでパンだけを購入することも可能ですよ。

バゲットやシンプルなパンはもとより惣菜系、スイーツ系なパンもあるのですが、そこはロブション。ひとひねりしたパンが多く、どれもこれも美味しそうで何を選ぶか迷いました。ただ、私の場合、まずはその店の一番人気は食べる！と決めているので、今回はロブションのカレーパン（一番人気）と茸とベーコンのフォカッチャ（三番人気）をチョイス。いやー二番人気のメロンパンもかなり心惹かれたんですけれどねー。とにもかくにもトリコロールに弱いので、これだけビジュアル買いしちゃいそうに（笑）

特に購入はしませんでしたが、レジのそばにはサンドイッチも充実しています。

ロブションのカレーパン。久しぶりにカレーパンで感動しました！衣が非常にさっくりしていて（出来だったから？）食べるごとにサクサク小気味の良い音、生地は気持ち薄めなのでカレーとの一体感あり。カボチャ、ナス、チーズがゴロリと形の分かる大きさで入っていて、スパイスがきいたルーは一口目ではそれほど辛味を感じなかったのだけれど、まるまる一つ食べ終わるころには辛味が口内全体に広がります。大人なカレーパン。

 茸とベーコンのフォカッチャは、見てわかるようにキノコ祭りです！！生地はさっくりもっちりしていて、上にのっている茸は食感が良いのはもちろんのこと、じゅわりと旨味が口の中に広がるんですよね。気持ちオイリーだったので個人的にはもう少しさっぱりしていても良かったけれど、茸好きな人は絶対に食べてみるべき。

 イートインスペースはないけれど、六本木ヒルズ内にベンチがあるので寒くない日は空の下そちらで食べてみることをオススメします。

ラブティックドゥジョエルロブション
住所：東京都港区六本木6－10－1六本木ヒルズヒルサイド２F
電話番号：03-5772-7507
営業時間：10;00～21:00
定休日：無休
HP：http://www.robuchon.jp/laboutique