【東京・水天宮】ギュッとしているのに、もっちりヒキのあるエッサ系ベーグル! OZO BAGEL
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京メトロの半蔵門線、水天宮駅1aをでて徒歩1分程度のところにあるOZO BAGLE。HPを拝見すると、いま現在は休業している様子。ただ12月中旬には営業再開する予定のようなので、去年行ったときの様子をアップしますね。OZO BAGLEは、NYタイムズのベーグルランキングで1位に輝くEss-a bagel(エッサベーグル)にてローラー歴35年のボブ氏に師事した店主・田口さんが2014年12月、日本橋箱崎にオープンしたお店。
ゾウの黄色い看板が目印。ガラス張りの店内は人が3~4人も入ればいっぱいに。この時は11時のオープンと同時に行ったのに、ベーグルを購入してスタッフの方と少しお話を聞いている間にお客さんが続々と。場所柄、会社員っぽい女性も多かったですね。
OZO BAGELのベーグルは、伝統製法によるハンドロールで卵、バター、砂糖は使わず、国産小麦と天然酵母を使用したハードベーグルなのだそうです。私の勝手なイメージですがエッサ系というと、もっちり感よりギュッと生地(きめ)のつまった固めなベーグルという印象なのですが、こちらのは、固めながらももっちりした食感も楽しめてかなり好み。ギュッとしているのにヒキもあるの!というのも、子供でも食べやすいようにとハードベーグルの中でもソフトな焼き上がりを心がけているのだそう。お話を聞くと、このもっちりした食感に仕上げたいということを考えたら国産小麦にたどり着いたんだそうですよ。
私が頂いたのは、人気のあるというGreen Onion chiken。パン自体も何種類かから選べたと思うのですが、多分、EVERYTHINGをチョイスしたかと。たっぷりぬられたスプレッドにチキン、オニオンがこれまたこれでもかっ!というほどトッピングされていて。今でこそインスタ映えする萌え断なサンドイッチが増えましたが、これもなかなかな絵図ですよね(笑)スプレッドも充実していたので、シンプルなベーグルに好みのスプレッドを楽しむのも良いかも。
OZO BAGEL
住所:東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F
電話番号:記載なし
営業時間:月~金11:00~17:30 土11:00~14:30
定休日:日曜日、月曜日
HP:https://www.ozobagel.com/