【東京・神楽坂】午前中には売り切れ御免!昔ながらのクリームパン 亀井堂
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京メトロの神楽坂駅の1番出口をでて徒歩1分。神楽坂商店街から一本裏にはいった通りに亀戸堂はあります。ミントグリーンの鮮やかな外観にまるでハワイのホヌを思わせるような亀のマーク。そして、パンを求めにきたお客さんがお店の付近に見えるので路地に入るとするに分かるかも。
外観は今どきのパン屋さんなのかな?と思いきや実はこちらのお店、瓦煎餅と人形焼の老舗。開業はなんと明治23年(現在の「上野亀井堂」)そんな亀井堂がパンを始めたのが約40年前だそうで、約20年くらい前に「神楽坂亀井堂」を開店。
昔懐かしいジャムパンや総菜パンなど充実していますが、こちらのお店の大人気といえばやっぱりクリームパン。昔ながらのグローブ型で、とにもかくにもクリープたっぷり。トングではとることができないのでヘラでとるんです。ずっしりとボリューミー。もう、食べる前から中にはいっているクリームの多さを感じて口の中が甘く感じるほど。クリームはプルンとした食感でとろける!というよりは食感に存在感あり。やさしくパン生地で包み込まれていて、子供の頃に大好きだったクリームパンの味を思い出します。しかし、それだけ大人気なのでお昼に行くと上の写真のように売り切れ御免なことも。だから、絶対に食べたいのであれば午前中に行くことをオススメします。
ちなみに、私が行った時は土曜日の12時頃だったのですが、ラスト7個なので、ここからはお一人様一個でお願いしますと並んだ列の5番目!!ラッキーなことに購入することができました。
*ちなみに、こちらの亀井堂のクリームパンは去年の夏にマツコ有吉かりそめ天国のクリームパン特集で紹介させて頂きました。
亀井堂
住所:東京都新宿区神楽坂6-39亀井堂ビル1F
電話番号:03-3269-0480
営業時間:(月~金)8:00~19:00(土)9:30~18:00
定休日:日・祝日