【東京・豪徳寺】フランスパン生地のシンプルな味わいがやみつき!一番人気はチョコレートパン 墨繪
旅するパンマニア 片山智香子です。
小田急線の豪徳寺駅から徒歩1分(いや、1分もかからず30秒くらいで着きます)改札でたら左折、すぐに豪徳寺商店街があるのでそこを数歩歩くと、橋本皮膚科クリニックという看板が左手に見えてきたらその先に墨繪はあります。私、新宿のメトロ食堂街の方には行ったことがあるのですが、豪徳寺店、実は初めて。レンガな外壁に大きなガラス張りの前面。黒を基調にした看板に和文字で墨繪と書かれています。土曜日の10時頃に行ったのですが、近所の方と思われる方がひっきりなしに来ていました。
食パンやバゲットなどデイリーな食事パンの他にクロワッサンやカレーパンなどはもちろん惣菜系、スイーツ系、サンドイッチなど実にバラエティ豊かなパンが並んでいます。看板も和文字でしたが、ポップも和文字で、こちらに美味しいから食べてみて!と訴えかけるようなこれらのポップに店内に入ってからテンション上がりまくりました(笑)時間帯もあるのでしょうが、「焼きたてです!」とどんどんパンが焼きあがってきて思わず、片っ端から焼きたてパンを食べそうになりましたが、私のパン屋さんめぐりのマイルール。そのお店の一番人気のパンを食べるを忠実に守り、人気ナンバー1のチョコレートパンと人気ナンバー2のりんごのパンを頂きました。
カカオバター100%のフランス産チョコレートのチョコレートパン。手のひらサイズでそれほど大きくありません。パン生地に弾力がありシンプルな味わい。クラスト(外)さっくり、このさっくり感とシンプルな味わいはどこからきているのかな?と思ったら、どうやらフランスパンの生地を使っているようです。
こちらもチョコレートパンと同じくらいの大きさで手のひらサイズ。国産りんごの蜜煮をフランスパン生地に練りこみ焼き上げたそう。一口食べたときにチョコレートパンと同じ生地が使われているのでは?と感じました。りんごは小さくダイス状にカットされていて生地がシンプルなのでこの甘さが本当に良いアクセント。
まだ食べれていませんが、上記(チョコレートパンとりんごのパン)以外に小さいフランスパンを購入。墨繪でいちばん多く焼かれているパンなのだそう。パンの中で一番小麦の香りが楽しめ、何をつけても相性が良いというポップにバゲット好きの血が騒ぎました(笑)
墨繪 豪徳寺店
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-22-6村田ビル1F
電話番号:03-6413-9993
営業時間:8:00~20:00
定休日:月曜日
HP:http://www.suminoe.in/