シュトレン3種類食べ比べ!マリオットホテル東京・ブレドール・ブーランジェリープースドシェフ
旅するパンマニア片山智香子です。
クリスマスのパンと言えばシュトレン!11月頃から販売され、購入したらすぐに全部を食べるというよりは、毎日、熟成される味わいを楽しみつつスライスして少しづつ食べていきます。
マリオットホテル東京のダークシュトレン。生地に香り高いブランデーとラム酒が入っているのでスライスするとほのかにアルコールを感じる大人なシュトレン。ビターなショコラ味でマロンの優しい甘味が印象的。秋にオリジナルシュトレンを頂い時はフルーティーさを感じましたが、ダークシュトレン、これはこれでまた違った感動がありました。
ブレドールのシュトレン。エシレ食パンなどでも有名な葉山の名店。その他のものより砂糖がたっぷり固められているので甘いです。パッと見たときに雪山みたい!と思ってしまいました(笑)中の生地はさっくりほろほろ。
愛媛のブーランジェリープースドシェフのシュトレン。お店に伺った時も人気で購入している人が多かったですが、基本に忠実に作られたとシェフがおっしゃっていましたが、定番ならではの美味しさ。ドライフルーツの酸味と甘みがあいまってちょうどよいアクセント。
シュトレン一つとってもお店によって特徴があるので食べ比べてみると自分の好みの味がみつかるかも。