【東京・池袋】昔懐かしいんだけれど新しい！クスッと笑ってしまうネーミングも！　サンチノ

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旅するパンマニア　片山智香子です。
池袋の東武百貨店B1のF9番地にあるサンチノ。今年の９月下旬にオープンしたばかり。場所はプラザ館になり、目の前にはBOUL’ANGEなどもありベーカリーな一角にある。ちなみにここ池袋は２号店になり、１号店はちょうど１年位前に目黒区碑文谷のイオンスタイル内にオープン。パンマニアの方ならご存知だと思うけれど、「サンチノ」は３６５日や１５℃の杉窪さんプロデュースのお店なのだ。コンセプトは温故知新。「～さん家の」または「産地の」の意味で、ご当地もの、昭和の懐かしさを思い出すようなパンを現代風に再構築されています。もちろん杉窪さんプロデュースなので小麦粉は国産小麦。９割が北海道産で、残り１割は九州産なのだそう。

売り場は対面式になっていて欲しいパンを言ってとってもらうスタイル。夕方の忙しい時間に人気のパンなど聞いてしまった私だけれど、とっても感じよくスタッフの方が対応してくれましたよ。

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一番人気は、くるみあんぱん。ネームタグに＃（ハシュタグ）が書かれているのも新しい（笑）おやきのように平べったく、クリーミーなこし餡がたっぷり入っています。その中にゴロリと胡桃の存在感があり、生地はふんわりというよりはもっちり。私の好きな食感です。手のひらに収まるくらいなので小腹がすいたときにも良さそう。

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もう一つはカレーパン。この形、杉窪さんプロデュースだなと感じましたね。多分、３６５日のカレーパンもこのような形でなかったかな？外側はカリッと、中はもっちり。食べるときに「サクサクサクッ」という音がさらに食欲を刺激。フィリングはカレーがとろーりというより、スパイスのきいたカレー味の豚肉が入っていて大人カレーパンってイメージですね。

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