【東京・港区⑮】銀座の有名な喫茶店でも食べることができる食パン!東京タワーのすぐそば! 新橋ベーカリー
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。
今日ご紹介するのは、 赤羽橋にある新橋ベーカリー三田店です。実はいまは平日、神谷町におり港区コンプリート旅の出発地点は神谷町なのですが、赤羽橋は大江戸線なので(神谷町は日比谷線)乗り換えが必要。同じく東京タワーのそばといえども結構時間がかかってしまった。多分、直線距離としてはそう遠くないので、まじめにシェアサイクル考えてます(笑)と、ワタクシゴトの余談はさておき、赤羽橋駅からは本当にすぐそばです。赤羽橋方面に出たら右折、右折と進んでいくと徒歩1~2分程度のところにあります。
こちらの新橋ベーカリー。実は前から興味があったんです。というのも、銀座、歌舞伎座の裏にある喫茶店・アメリカンのめちゃくちゃボリューミーなサンドイッチ。アメリカンにも行ったことがあるので、それはまた日を改めて書きますが、行った際に食パンが入っている新橋ベーカリーのバンジュウを見つけて以来、気になっていたお店なのです。
入ってすぐのところにテイクアウト用のパンが置いてあります。左には食パン系が、目の前はガラスケースにはいった菓子パンや惣菜系のパンが、右にはバゲットなどのシンプル系なパンがあり、奥にはイートインスペースがあります。座席数は数えなかったけれどカウンターも含めて20名くらいは入れるのではないかな。購入したパンをイートインすることもできるのだろうけれど、モーニングやランチメニューなどもあるようなので、この日はランチメニューの舞茸とアスパラのエッグサンドをオーダー。
スープとサラダがついて780円。この場所にしてはリーズナブル。さっくりトーストされた食パンに(クラム(中)とクラスト(俗に言うミミ)の食感の違いがはっきりしています)スライスされたトマトに、炒めたアスパラ、ベーコン、舞茸、玉子がサンド。オムレツっぽい食感ですね。字ずらだけ見てエッグサンドと聞くとクラッシュしたゆでたまごをイメージしていたので、おぉ!こっちかと。
食べた率直な感想は、昭和の喫茶店を思い出させるお味。安定感があり、なんだか懐かしい気分になりました。カフェではなく喫茶店で出てくるホットサンドですね。お客さんの層も、会社員と思われる方もいましたが、年配の女性も多かったかな。
ちなみにセットメニューにプラス110円をすれば飲み物がつきますし、プラス150円すればパン食べ放題もできるようです。
奥に工房があり、パンマニアとしては様子が気になりましたが、時間がなかったのと、凝視すると怪しいので少し遠くから眺めるだけに(笑)今度、時間があるときにゆっくりお店の人に食パンのこと聞いてみたいです。
新橋ベーカリー三田店
住所:東京と港区三田1-3-28
電話番号:03-3454-5343
営業時間:[月~金] 7:30~19:00 [土] 8:00~17:00
定休日:日曜日
HP:http://www.s-bakery.co.jp/b_mita.html