【東京・港区⑬】一番人気はミルクフランス!ハード系のパンの美味しさに定評あり!チャバタも秀逸! pointage(ポワンタージュ)
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?自分の足で訪問し、食べ、数えてみる企画。まずは港区から全てコンプリートの旅にでます。
今日ご紹介するのは麻布十番にあるpointage(ポワンタージュ)麻布十番駅1番出口をでて徒歩2分程度のところにあります。こちらのお店、パンを焼くのは兄の中川清明さんが担当、料理は弟の英司さんとご兄弟(家族)と 美味しいパンを食べることができるだけでなく、料理を楽しむことも出来るんですよね。向かって右側にパンの工房があり、写真では写らないようにしましたが、13時過ぎに行っても食事待ちのお客さんが長蛇の列になっておりました。
入って右側に惣菜系を含むパンが陳列されており、左側がイートインスペース、手前には何種類もの食パン。そしてレジの付近にはデリやサンドイッチも販売されています。13時に伺ったこともありお腹ぺこぺこで完全にランチな気分だったので、とにもかくにもがっつりしたものが食べたくて。
チャバタサンドとハモンセラーノとブリーチーズ(580円)ヒキがありつつもクラムはしっとりのチャバタにスペイン産の生ハムであるハムにハモンセラーノに白カビ系のチーズであるブリーチーズ、それにトマトとレタスがサンドされています。カマンベールのような濃厚さのあるブリーチーズですがクセが強すぎないのでそれ以外の素材を邪魔しないのだけど、時折ひょっこり主
カルツォーネポルチーニ(270円)カルツォーネとはストッキング、またはズボンって意味でピザと同様の材料でつくられ三日月型に折りたたんで調理するイタリアのパン。スタッフの方に「いま、がっつり食べたい気分なんだけれどオススメありますか?」と聞いたら、こちらも結構人気ありますよと教えていただいた一品。カレーパンやクリームパンのようなフォルムで、つなぎ目がカリカリしてて香ばしい。フィリングの具材がスパイス効いててた
そして忘れてならないのが一番人気のミルクフランス。ミルクフランスってお店によって特徴があるなと思っていて、ミルクが劇的に違う!ということは少なく、やはりパンに特徴があるところが多いですね。気持ちしっかり焼かれており(底の部分の焼き色が濃かったです!)バゲットに練乳をサンドしているお店も多いですが、こちらのは、コッペパンタイプに近いのかな。ただ、コッペパンのようにふんわりはしておらず、ギュッと生地がつまっている印象。程よい甘みのあるミルクがたっぷり入ってました。
pointage(ポワンタージュ)
住所:東京都港区麻布十番3-3-10
電話番号:03-5445-4707
営業時間:10:00~23:00
定休日:月曜日・第3火曜日
HP:http://pointage-azabu10ban.com/#id94