【東京・港区①】東京タワーのすぐそば!都心なのに緑豊かな国際的ベーカリー!ルパンコティディアン(芝公園店)
旅するパンマニア 片山智香子です。
東京都内にパン屋さんって何軒あるのか?たくさんありすぎて考えてみたことなかったけれど、メディアのお仕事などをしていると、たまにそういうった質問を受けることがあります。せっかくなので自分の足で訪問し、食べ、数えてみようかと(笑)まぁ、あまりにも多いのでいつ終了するか分からないけれど、とりあえず港区から全てコンプリート目指します!
今日ご紹介するのはルパンコティディアン芝公園店。三田線の御成門から徒歩1分。東京プリンスホテルの敷地内にあります。ちなみにJRで行くなら浜松町。増上寺方面に向かって歩き右折、まっすぐ行くと愛宕警察が見えてくるので今度は左折、横断歩道を渡る頃には東京タワーが左方面に見えてくるので(そこがもう御成門駅)そこを左折。徒歩で15~20分。まぁ、そんなに歩きたくなかったら三田線の御成門駅で下車してください(笑)
ルパンコティディアンは1990年にブリュッセルにオープン。1997年にはアメリカにも店舗が広がり、2011年に日本初上陸。(日本一号店が芝公園店)いまではアランクモン氏が思い描いてきたLe Pain Quotidien「日々の糧」となる焼きたてで昔ながらの製法で作られたパンが世界200か所以上で楽しまれているそう。
入ってすぐの所にテイクアウト用のパンが陳列。ハード系は気持ち大きめなパンが多いですね。他にクロワッサンを始めとしたデニッシュなども。また、イートイン時は何種類も食べ比べることができるスプレッドも販売されているので、気に入ったものがあれば帰りに購入することも可能です。
朝は7時半からオープンしており、ブレックファースト、ブランチ、ランチとセットメニューがあります。そちらを頂いても良いし、バスケットというメニューを選べば何種類かのパンがカットされて出てくるので、自分の好きなパンを見つけるのもグッド!
こちらはベーカーズランチ(本日のタルティーヌにメスクランサラダ、スープので1,490円でした)ルパンコティディアンと言えば、タルティーヌというくらい代名詞なパンになってますが、使用しているパンはオーガニックなウィートパン。この日はアボカドとシュリンプのタルティーヌだったのかな。とにもかくにもルパンコティディアンのハードパンは粉自体に主張を感じるので噛むごとに味わいがどんどん広がります。それでありながら、上にのせるものの味を邪魔しない。彩りも目に鮮やかでそれだけで食欲がそそられます。その日の混み具合にも寄ると思いますが、ここ芝公園店は本当に緑豊かで癒される場所なので出来たら窓際の席をオススメしますよ。東京タワーも見えるはず。
ルパンコティディアン 芝公園店
住所:東京都港区芝公園3-3-1 東京プリンスホテル
電話番号:03-6430-4157
営業時間:7:30~22:00
定休日:年中無休
HP:Le Pain Quotidien - Japan