【東京・恵比寿】カリフォルニアスタイルのベーカリーカフェ!ホットサンドも充実!クロスロードベーカリー
旅するパンマニア 片山智香子です。
JRや東京メトロ日比谷線の恵比寿駅から徒歩5分程度のところにあるクロスロードベーカリー。西口を出て恵比寿様や交番の前を通り目の前の横断歩道を渡ったらまっすぐ商店街(なのかな?)をひたすらまっすぐ歩いていきます。また横断歩道があるので渡り30秒くらいまたまっすぐ歩いていると左手にクロスロードベーカリーが見えてきます。5差路になっている場所なので近づいてくると、あっ!もうすぐだって分かるかも。
外観もアメリカの西海岸を思わせるオシャレさでフォトジェニック。来ているお客さんも会社員の方半分、意識高い系の方半分って感じで恵比寿という場所柄を感じました(笑)
パンのラインナップは幅広く、バゲットやカンパーニュのようなハード系から食パンなどの食事パン、シナモンロールのようなスイーツ系、そして惣菜系まで数多くあります。数にして70種類。使用している材料も国産を中心とした20種類の小麦粉を厳選して使用し、酵母も自家製なのだそう。
パンを購入してドリンクを頼めばイートインもできそうではあるのですが、(隣の方はドリンクだけ頼んでいたのでそういう利用の仕方もできるのかも?!)せっかくなのでランチメニューの一つであるホットサンド、クリームドスピナッチグリルドチーズサンドを購入。プレートにポテトチップも山盛りでのっているところがアメリカンだなと思いましたが(笑)このホットサンドめちゃくちゃ美味しいです!
石臼挽き国産小麦を100%使用し、16時間以上低温長時間発酵させた酸味はなくクラスト(外)はカリッとしていながらクラム(中)はしっとりしたカンパーニュを使用し、二種類のチーズにほうれん草のクリーム煮がサンドされているんです。クラスト部分と表面の焼かれている部分のカリサクな食感と中のチーズに面している部分のしっとりさのアンバランスがやみつきになる美味しさ。手づかみでは食べにくいのでフォークナイフでいただきました。
ランチメニュー、食事メインなものにはパン盛り合わせとサラダがつきます。ただ、私はパンメインの食事がしたかったのでサンドイッチ系にしましたが、私が選んだものの他にも10種類以上のサンドがあるので、その日の気分によって変えてもいいかも。キューバ風サンドイッチなるものもあり食べようかどうしようかかなり迷ったので次回はそれにしてみるつもり。
クロスロードベーカリー
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-16-15 1
電話番号:050-5592-9973
営業時間:Morning8:00~11:00 Lunch11:00~15:00
Cafe15:00~18:00 Dinner18:00~23:00
Takeout8:00~22:00
定休日:無休
HP:http://crossroadbakery.com/」
【埼玉・川口元郷】農林水産大臣賞も受賞したクロワッサンB.C.が一番人気! デイジイ
旅するパンマニア 片山智香子です。
埼玉高速鉄道の川口元郷駅からタクシーで行ったデイジイ。基本、歩くのが嫌いではないので、駅から約2キロ程度なので歩いていけないこともなかったのですが、土地勘もないですし初めて行く場所だったのでタクシーで行ってしまいました。基本、車便な場所かと。ただ、帰りは大通りに出たあたりで西川口(京浜東北)行きのバスに乗れたので、もしかしたらバスで行く方法もあるのかもしれません。
駐車場のスペースも広く、茶色い外装の店内に入っていくと陳列されているパンがぐるりと見渡せ、多種類なパンが置いてあります。老若男女誰もが好むようなパンが多く、郊外型のファミリー層向けなラインナップ。
一番人気はクロワッサンB.C. 農林水産大臣賞を受賞したというパン。見た目も食べた感じも第一印象はシュークリーム。ただ、カスタードクリームだと思った黄色いフィリングはアーモンド風味のバターケーキなのだそう。ちなみに、BCはバター・クロワッサン、バター・ケーキ、バター・クッキーの略。もちろんクロワッサンなのでシュークリームっぽくはありつつもバターのコク、クロワッサンならではのエアリーな層を感じます。今まで食べたことのない味わいでした。
もう一つは石窯塩パン枝豆入り。天然酵母を使い低温長時間熟成のパン生地にオリーブオイル、岩塩をかけて焼いています。見た目からもわかるように外側はカリッと。オリーブオイルを塗っているので気持ち揚げたような食感も感じ、クラム(中)は柔らかく口どけなめらか。塩パンなのでさっくり塩味も感じつつ贅沢にちりばめられた枝豆がかなり良いアクセント。これは完全にアルコールと頂きたいパンですね(笑)
デイジイ
住所:埼玉県川口市弥平2-9-17
電話番号:050-5594-1123
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休
HP:http://www.daisy1962.co.jp/
【横浜・東神奈川】一番人気はKINAKO!横濱クロワッサンのエアリー感も最高! Pain de U(パンドウー)
旅するパンマニア 片山智香子です。
JR京浜東北線の東神奈川駅を下車(京浜急行の仲木戸からも行けます)改札をでて右手へ線路沿いに横浜方面へ5分程度歩いていくとPain de U(パンドウー)はあります。こちらのお店、私がパン屋さんめぐりの会を開いた前後に行ったことがあり、かれこれ6年とか7年ぶりに行ったのですが、当時と変わっていたことが2つ!以前は外装が赤だったんです!そして、2階にカフェができていました!!
店内はそれほど広くはありませんが、パンの種類は多い印象。ハード系もあり、昔ながらの惣菜というよりは小洒落た惣菜(どんな惣菜?(笑))またデニッシュ系が充実してましたね。
一番人気はKINAKOなるパンなのですが、私が行った10時頃にはまだ焼きあがっておらず。お店の人に確認したら11時頃に行ったほうがカンパーニュ系もKIINAKOも焼き上がり陳列されている可能性が高いですとおっしゃっていましたよ。ちなみにネームタグに書かれているTVはスッキリ@日本テレビだそうですよ。
人気ナンバー1はKINAKOだけれど、横濱クロワッサンも毎日たくさん出るとのことなのでこちらと、基本的にいつでもチーズパンは食べたいので今回は自分の食欲に従順にチーズフォンデュを購入し、2階のカフェへ!
写真には他の方が映らないように撮ったので人がいないように見えますが、奥のテラスや手前にイートインされていて、この後も続々と家族連れが週末のブランチを楽しんでおられました。場所柄、ファミリー層が多いのかな。まだ小さいお子さん連れの家族連れ率が非常に高かったです。下でパンを購入して2階でワンドリンクさえオーダーすればどたなでも利用することができ、アラジンのトースターも置いてあるのでリトーストも可能(どうでも良い情報ですが、私もアラジンの白トースター持ってます(笑))
横濱クロワッサンは非常に軽い口当たりのクロワッサン。さっくりしているのだけれど、エアリー感があり、中にサンドされているクリームがめちゃくちゃクリーミーなんですよ。最近、クロワッサンにクリームサンドされているもの食べる機会増えてますが、これはベスト3に入るくらい好きなお味。もう一つのチーズフォンデュは、カリッとしたパン生地に中にたっぷりとろーりチーズが入っています。これ、ダッチブレッドですね。これ自分でも作るくらい大好きなパン。美味しくないワケがありません!!そして一緒に頂いたのはコーンスープ。外装も含め、内装、ネームタグ、食器までブルーで統一されていて、ブルー好きな私としてはそれだけで気持ち良いパンタイムを過ごすことができました。
Pain de U(パンドウー)
住所:神奈川県横浜市神奈川区二ッ谷町2-1
電話番号:045-312-6808
営業時間:08:00~19:00
定休日:木曜日
【横浜・桜木町】とと姉ちゃんにもジブリ映画にも出てきたシベリア! コティベーカリー
旅するパンマニア 片山智香子です。
JR京浜東北線の桜木町駅から徒歩3分。改札をでて右手にある「野毛ちかみち」なる地下道へ。エスカレーターを降り直進すると突き当りに「南一番出口」があるのでそこを上ると、目の前にコンビニがあるのでその先2軒の居酒屋を通過すると横浜銀行のATMがあるのでそこを右折。数歩歩くとシベリアで有名なコティベーカリー。このアクセス方法はコティベーカリーのHPに写真付きで紹介されているので、本当にその通りに行くと絶対に迷わず行けます!
大正5年に初代の祖父が脱サラして老舗の「日本堂」ののれん分けとして始めたお店。しかし、戦争で小麦粉の購入が規制されていたこともあり「コティ」という喫茶店として経営していたのですが、規制が緩和されたこともあり、街に馴染んだその名前でパン屋を再開したとのこと。とにもかくにも、こちらの有名なパンといえば、ジブリ映画の「風立ちぬ」やNHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にもでてきたシベリアなるパン。
シベリアとは何ぞや!とざっくり説明していまうと、カステラの生地に水羊羹がサンドされているどら焼きみたいなもの。昔はどのお店でも売られていたそうなのですが、最近では昔ながらのパンが売っているお店くらいでしか見かけなくなり、ただ、レトロパンのブームやテレビ、映画などでも登場したりしたのでスーパーでもたまに見かけることも。明治から大正にうまれたシベリアは発祥地も名前の由来も謎なのですが、大正時代からいままでずっとシベリアを作り続けてきていることで有名なのはコティベーカリー。
ここコティベーカリーのシベリアは、かなり大きいです。片手の手の平では収まりきれないくらいの大きさ。なにより羊羹部分がめちゃくちゃ太い。優しい甘味のカステラ部分にまた違った食感の羊羹部分。駄菓子屋などが街のいたるところにあった頃を思い出させてくれる、なんとも懐かしい味。
ちなみにコティベーカリーはシベリア専門店というわけではないので、他のパンも売っています。
コティベーカリー
住所:神奈川県横浜市中区花咲町2-63
電話番号:045-231-2944
営業時間:(月~土)9:00~20:00(祝)10:00~19:00
定休日:日曜日
HP:http://www.geocities.jp/coty_bakery/
【メディア掲載】たくみにしかわのHPに掲載して頂きました!
旅するパンマニア 片山智香子です。
VIRONの母体である兵庫県のニシカワ食品が創業70年ということで、お祝いのコメントを掲載して頂きました。
http://takumi-nishikawa.jp/news/47/
VIRONのバゲットが不動の1位で大好きな私にはこれほど光栄なことはありません!そんなニシカワ食品が新ブランド「たくみにしかわ」を立ち上げたそう。こちらのバターラスクを頂いたのですが、サクッ、ホロッと口の中でとけ上品な甘味があり香ばしい小麦の香りが良いアクセント。なんと!ラスク専用に開発された牛乳仕込みのフランスパンを使用しているそうです。